山鵜の野鳥草子

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これじゃないのに

少し前の画像です。
タマシギを求めて田んぼを徘徊、まだまだ灼熱の田んぼでした。
何もいないので諦めて帰ろうとしたその時・・・・
 休耕田に8羽のシギを見つけました。なーんだ、アオアシシギ
か、と思いながらもカメラを取り出してスタンバイ。
?????
これってコアオアシシギでは?未だ未熟な山鵜はすぐに判別でき
ませんでした。
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例年コアオアシシギには出会えていますが、山鵜の好きな
コアオアシシギはこんなんではないんです。もっと胸元が純白
で・・・・要するに幼鳥とか、冬羽に換羽中とか色々あるので
しょう。
 おまけに激暑で陽炎ゆらゆら、頭ふらふら、今回は残念な出
会いでした。
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シギの中でも山鵜のお気に入り度はかなりハイレベル、もう少し
じっくり撮りたかったのですが暫しの滞在で旅立ったようです。
 

by yamau-f | 2019-09-13 19:51 | コアオアシシギ | Trackback | Comments(2)

アオバト海岸

この時期の恒例になったアオバト撮影に行って来ました。
ここでの撮影でのポイントは、先ず天気、特に青空が必要
です。あとは潮汐ですね。干潮ではアオバトの着地点が
遠くなるう上に、絶好の磯遊びポイントなので磯遊び組が
磯に上がるのでアオバトが来なくなります(来るけど写し
にくい)。後はやはり適度に波が有った方が良いですね。
今回は朝の内はすべての条件が揃っていたのですが、時間
と共に雲が増え背景が明るすぎてアオバトがクロバトに・・・
それでなくても飛沫と同時に撮るとアオバトは黒くなり、
山鵜の腕では限界です。
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時には100羽近群れが飛び回り、かなり至近の上空を通過したり
向かってきます。この、向かって来るのを撮るのは兎に角難しい
のです。ましてオートフォーカスでは・・・新兵器活躍です。
 毎回そうですが、♂成鳥の姿は少なく、大半が若及び♀です。
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飛来時間帯は日の出直後から凡そ10時頃迄でしょうか。
何分この時期、まだまだ夏なので体力的にも限界です。
 おそらく同じ集団が何度も来るのでしょうね。
夏の暑さ対策のミネラル補給とか
夏の間は丹沢山系からやって来るようですが、冬になると南下
するようです。冬に出会うアオバトもこの中に居るのかも
しれませんね。
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毎回、もう一度は行きたいな、と思うのですが年に1回の
ペースです。昨年は上空をオオグンカンドリが飛んでくれた
のですがそういうサプライズは有りませんでした。
 ツバメの塒入りによく似た感覚での撮影を楽しめました。
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運が良ければ後ろに富士山が入ってくれるのですが今回は
残念ながら見えませんでした。
 光加減で綺麗な緑色が映えてなかなかいいもんです。
今回も新兵器での撮影でしたが、やはり飛びものには威力を
発揮してくれました。
コミミズクの撮影の時に有ったらなーーーと思った次第です。
そろそろデジスコ、一眼の再登場もしてもらう予定です。

by yamau-f | 2019-09-09 19:23 | アオバト | Trackback | Comments(2)

一転して

前月のほのぼのとした鳥たちの画像から一転して
野鳥たちの現実のお話です。
 今季も恒例のアオバト遊びに行って来ました。
運よく朝は晴れたので今年も楽しめました。
 当地には毎日通う常連から、山鵜のような遠征
組まで様々。コンデジ、携帯撮影から大砲まで、
近くから、少し離れたところから撮影する人など
色々です。波に被る瞬間を狙う人、飛翔姿を狙う
人、バックの海や船とのコラボを狙う人、ハヤブサ
の襲撃を狙う人などなど。
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山鵜は年に一度か二度のチャンスなので綺麗に撮れれば
それでいい、スタイルです。この日は、3時間ほど粘った
のですが、ハヤブサが二度登場、あまりの速さに気が付い
た人も少なかったようです。1回目の襲撃は空振りに終わ
ったのですが、2回目は・・・
 偶然目の前での出来事、こういう時でも新兵器は捕捉
してくれていました。
2羽いたアオバトの内、♂成鳥は難を逃れましたが、若は
残念ながら犠牲に。上の写真は襲われる直前の画像です。
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襲撃された瞬間の写真です。証拠写真ですがこのシーンに
気が付いたカメラマンは数名の一瞬の出来事でした。
 この後ハヤブサは獲物をぶら下げて沖に向かって飛んで
行きました。
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アオバトには可哀そうなシーンですが、これが自然界なの
でしょう。襲ったハヤブサもまだまだ成鳥ではなく若い
個体でした。
 
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その後、獲物をぶら下げたハヤブサは森に向かって引き返し
て行きました。今回も出張ついでの鳥見だったので新兵器
での撮影。上を見ればきりがないですが、十分楽しめました。
 特に、飛びもの捕捉能力は素晴らしく、昨年までと飛翔姿
の成功率は数段、いや数十段上がりました。削除に迷うほど。
コミミズクの時にこのカメラが有ったらなー・・・と思った
次第です。
 次回はアオバトに登場してもらおうと思います。

by yamau-f | 2019-09-05 19:18 | ハヤブサ | Trackback | Comments(2)

遠征 号外編

早くも号外です。理由はいくつも有ります。
1.ほかにネタが無い
2.掲載を忘れていた
3.暑い
4.・・・
今回はArctic Tern,キョクアジサシです。
何でキョクアジサシと言うのか、調べてみました。
なんと、北極と南極を行き来するアジサシのようです。
鳥類の中でも飛びぬけて移動距離が長いようです。
と言う事は、ここは繁殖をするためにやって来る貴重
な場所なのでしょう。
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見るからに気の強そうな鳥ですが、この時ももう少しで
頭をつつかれるところでした。彼らも必死なのでしょう。
一ヶ所に数百の群れで居り小競り合いはしていましたが
それなりに秩序は守っているのでしょう。
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山鵜は上手に撮れませんが、アジサシの飛翔の姿は
素敵です。いつかは綺麗に撮ってみたいです。
 両極の夏をめがけて移動するという事は、この子達
の一生はほぼ白夜か日没が22時くらいの昼の長さです。
 頭が回りませんが、移動中はそれなりに夜も有るの
でしょうが、時差ボケは無いのかな・・・
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以前、関東地方に登場したような記憶が有りますが
山鵜は見ても分からないかもしれません。
コアジサシ、アジサシ、オニアジサシ、オオアジサシ
今回出会ったアジサシは5種目かな。
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この子もあと数ヶ月経ったら南極方面に旅立つのでしょうか。
我々には想像もつかない試練ですね。子育ての時間ぐらい、
お花畑の楽園でのんびりしてもらいたいものです。
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遥か北極方面を眺めるキョクアジサシは何を思う・・・
今回の遠征では他にオオハシウミガラス、フルマカモメ、ミツユビ
カモメ、ヨーロッパヒメウ、コケワタガモ、ホンケワタガモ、ミヤコドリ
等々、沢山の野鳥に出会いました。
どの鳥も日本で出会う鳥たちとの距離より近く感じたのは山鵜だけ?
鳥見の大先輩が今夏カムチャツカ方面、極東ロシアに遠征されて
様々な野鳥と出会い、またもう一人の大先輩は40日以上に及ぶ北の
大地を含む大遠征に行かれ素敵な作品を切り取られています。
今回の山鵜の遠征は、鳥見鳥撮りは20%、観光が80%の旅でした。
いつかは更にどっぷりと浸かった鳥見にも出掛けたいと思ったので
した。

by yamau-f | 2019-09-01 19:45 | キョクアジサシ | Trackback | Comments(4)