山鵜の野鳥草子

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赤いシリーズ第五弾 ”rosso”  AdiosではなくChao!

さて、とうとう7月の記事はコマドリ一色になりました。すみません。
今回の"rosso”はイタリア語で赤を意味します。
因みにビアンコは白を意味します。ベルデは緑かな・・・なんとなく
イタリアンのお店やサッカーチームで聞いたような気がしますね。
更にadiosはスペイン語でさようならを意味するそうですが、これは
少し重たいさようなら、永遠の別れに近いとか。Chaoは、じゃね、
またね、くらいの意味だそうです。と言う事で、山鵜の赤いシリーズ
も取り敢えず今回で終了とします。
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この子、すっきりとした場所に出てくれました。
足元の苔が乾燥気味なのと、何かもう少しポイントが有っても良い
のですがこの子にすっきり背景はレアかもしれません。
そうこうしている内に8月になりますね。野鳥業界では着々と秋に
向かっています。コマドリの雛たちもずいぶん大きくなっているで
しょうね。山鵜も既に来シーズンに思いを馳せています。
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もう少し右の木が横に動いてくれればいいのですが、あり得ない。
かと言って、山鵜が左に動くと落ちる・・・ ほとんどがそんな
環境下での撮影です。
 今季のコマドリ、赤いシリーズは取り敢えず今回の記事で終了
です。コマドリ病が再発したらひとっ走り、も有るかもしれませ
んが、その時は号外を発行します(笑)
赤いシリーズ、長らくお付き合いいただきありがとうございました。
チャオ!

by yamau-f | 2018-07-28 20:36 | コマドリ | Trackback | Comments(0)

赤いシリーズ第四弾 ”rouge”

とうとう第四弾まで来ました山鵜の赤いシリーズ。
今回はフランス語で赤を意味する”rouge”ルージュです。
ユーミンの”ルージュの伝言”ここでは英語の口紅を意味しています。
それにしても、家に帰ったら彼女?嫁さん?に浮気はやめろ!って
風呂場の鏡に口紅で殴り書きがされていたら恐ろしいですねー
しかも、浮気をママに言いつける!・・・なんと恐ろしい歌なんで
しょうかね。想像しただけでゾーッとしてしまいます。
別に山鵜が、ってことではないですが(汗)(笑)
(ユーミン話休題)
他にも鳥さんは居るのですが、この遠征で他の鳥を撮ることは
ほとんどありません。ルリビタキとか撮ればよかった、と帰って
からいつも思います。
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まだ7月だと言うのに、何だか秋の気分が・・・
山鵜、夏至まではテンションが高いのですが、夏至を過ぎて
昼の時間が短くなり始めると少し寂しさを感じます。
昨年は7月は猛烈に暑かったのですが、盆頃から台風のあと
一気に涼しくなったのを思い出しています。
山鵜、なんだかんだ言いながら暑い夏が好きなのです。
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天気が良すぎると頑張ってもこんな感じです。
この時期は既に抱卵に入っているのか寸前なのか、
一週間違いで全く状況が変わり、モデルのご機嫌はあまり
良くなかったですね。
この後、無事に孵化して順調に育雛できたかな。
そろそろ巣立ちの頃かもしれません。
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一瞬とてもいい場所に出てきてくれたのですが、背景の
光線が残念です。
 この子は胸元に茶羽が残る若♂、今回出会った中で
一番の若造と思われます。
 またまた得意の一本足ですが、やはりしっかり二本で
立ってもらわないと不満な山鵜です。

by yamau-f | 2018-07-23 20:39 | コマドリ | Trackback | Comments(2)

赤いシリーズ第三弾 ”rot”

赤いシリーズが続きます。言い換えると、他のネタが有りません。
今回の”rot”とは、ドイツ語で赤を意味します。
読み方はロート、モルゲンロートと言う言葉は聞かれた方も多い
のでは。これはモルゲン・・・朝 ロート・・・赤
つまり、朝焼けで赤く染まった山のことですね。山岳用語と言うのかな。
 同じようなコマドリばかりで飽きた!とお嘆きの貴兄。すみません
まだしばらく続きます。
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コマドリ撮影で難しいのは見つける事であるのは間違いないのですが
やはり天気、光線の具合でしょうか。山鵜はそれほど技が無いので
基本的には写真の出来栄えはその日の運次第です。
 天候と言っても、先ず風です。これは強いとお手上げです。
SSが遅いことも有り、風でコマドリがブレるのと、風が強いと笹薮
で動くコマドリの音が聞こえません。無風状態だと囀りと移動時の音
は大事な要素です。
 次は雨ですね。雨が降ると何よりも戦闘意識が低下します。雨の時の
山鵜の諦めの早い事、天下一品です。傘なんか差せる場所じゃないし、
何もかもが濡れてしまいます。特にカメラは致命的。
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次に厄介なのが快晴のピーカンですかね。
コマドリに日光が当たろうものなら、生物と思えない光沢でテカテカ。
これも戦意喪失です。快晴の時は、早々朝と夕方以外撮影できません。
 藪の中で寝床を作って寝るのが良いかも。
そう考えると、撮影に最適なコンディションは雨上がりの薄曇り、無風
これに限りますね。そんな条件を、山鵜にどれだけ神様が与えてくれる
事やら・・・
 上の写真、これも結構お気に入りの写真です。
コマドリの足元に柳絮が薄っすらと積もっています。初夏の風物詩です。
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この子の足元にも柳絮が。
今回登場した3シーン、山鵜の結構お好みです。
撮影環境は何れも夕方かなり遅めの時間です。
止まった写真はなかなか難しかったのでした。

by yamau-f | 2018-07-17 20:29 | Trackback | Comments(2)

赤いシリーズ第二弾 ”red”

ようやく梅雨も明けました。例年より早かったよう
ですが、後半の西日本豪雨は多くの被災者を出して
しまいました。山鵜の実家も避難指示が出ましたが
家でじっとしているより他に成すすべが有りません
でした。岡山の友人は、今畳が浮いているという
連絡が来る有様。雨後のこの暑さ、衛生面含め心配
です。
 さて、赤いシリーズ第二弾です。
何回かの遠征の写真を掲載していますが、時系列も
順番もバラバラなのでご容赦ください。
ブログを始める前から鳥撮りはやっており、コマドリ
追いかけて15年近くになりますね。
 最初の頃は地元の山は4月末からGW、それ以外は
お盆休みの遠征が多かったのですが、6月前後に行く
ようになっても結構時間が経ちます。
 8月のコマドリも会えるのですが、過去の写真を見
るとやはり子育て後の疲れと、木々の緑が深くなり
過ぎておりやはり新緑の頃の方が雰囲気も鳥もビビッ
ドで良いように思います。
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前回の記事に登場した♂はまだ少し若いようですが、この子
は♂成鳥と言ってよい個体でした。
 バックの空抜けは避けられなかったのですがプラス補正で
何とか撮った写真です。相変わらず二刀流デジスコ&一眼で
の撮影ですが、大谷選手のようには行きませぬ。
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まーまー好きな構図で撮れた一枚です。
ワンパターンの囀りを嘴のブレで表現しています。
下嘴以外見事に動かないので撮りやすいです。
この子はエプロンのクッキリとした個体でした。
この写真、この切り株に苔が有った方が良いのか
手前にもう少し緑のボケが有るのが良いのか、
色々と考えますね。だからと言って、苔を張り付
ける訳ではありませんが(笑)
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水場で待っていると、知らないうちにこんな所に
やって来ていました。囀りを頼りに探すことが多い
のでこう言う出会いには驚かされます。
 この時は珍しく♀も登場したのですが残念ながら
撮影には至らず。この種の鳥たちの、この時期の
♀の撮影は至難です。

by yamau-f | 2018-07-10 20:18 | コマドリ | Trackback | Comments(0)

赤いシリーズ第一弾 ”赤” 

それにしても良く降りますね。線状降水帯と言うのでし
ょうか。九州北部豪雨、広島豪雨、鬼怒川氾濫、全て
こいつが原因です。ほどほどにしてほしいです。
ところで本題ですが、今年も大きい赤にはあまり遊んで
もらえませんでした。まあ、二年ぶりにMFで撮れたの
で来季に期待が持てるので65点くらいにしておきましょう。
 さて、この記事からしばらくは小さい赤の登場です。
奈良県の県の鳥でもあるコマドリですが、ここ数年見に
行けてません。吉野駒と言うブランドなのに・・・
 今回登場のコマドリ、山鵜の例年のフィールドです。
文学で有名な峠を中心に、有名観光地含め今季も重い
機材を担いで遠征できたのがまずもって収穫です。
今年も沢山の個体に会う事が出来たのですが、どうも
写真の出来がいまいち・・・。昨年はきれいな橙色だっ
たのに今年は少し色が鈍い。その時の天候か?カメラの
設定か?老化か?腕か?・・・
 当地では今のところ個体の減少は感じられませんでし
た。
 
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何回のシリーズになるか分かりませんが、早くも鳥枯れ
気味。この時期の主役のタマシギも記事1~2回分しか
無いので目途がつくまで引っ張ります。
 コマドリは鉄道の駅のBGMに囀りが良く使われるの
で年がら年中聞くことはできますが
1.高原の森の中で
2.爽やかな風と心地よい空気の中で
3.静かな環境で
4.新緑の香りを五感で感じ
5.笹薮を徘徊し
6.熊との遭遇の緊張感と、マムシを踏みつける恐怖感
7.顔周辺の鬱陶しい虫を払いながら
こういう環境で聞こえてくるコマドリの囀り、そして撮影。
最高です。
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決して近づけない山の斜面で見つけた時は残念ではある
のですが、近い時よりコマドリらしい撮影が出来るような
気もします。
 ただ、山鵜はガツガツ前へ、大きく、と言うスタイルで
はありますが物理的に仕方の無い時は鳥も小さいです(汗)
もう一度くらい会いに行きたいのですが天候と休日がうまく
合致すれば良いのですが中々無いもんですねー
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今回は少し遠くで囀るコマドリばかりです。
次回以降はさてどんな子が登場するでしょうか。
今回の赤いシリーズ、登場してくれた役者は5個体
かな。


by yamau-f | 2018-07-06 19:59 | コマドリ | Trackback | Comments(2)

文月の最初は

さて、この記事を書く前に少しおさらいをしてみましょう。
山鵜、十二支は言えますが、月の旧暦の名称が言えません。
この場をお借りして、1月=睦月 2月=如月 3月=弥生
4月=卯月 5月=皐月 6月=水無月 7月=文月 8月=
葉月 9月=長月 10月=神無月 11月=霜月 12月=師走
となります。そやった、そやった、て言う人も居るのでは?
山鵜だけ?  お恥ずかしい。
 で、今日から文月が始まります。なぜ文月と言うか?
諸説あるようですが、七夕に短冊に歌や字を書きそれに因み
文披月(ふみひらきづき)が転じたと言うのが有力との事。
ただ、時間軸で言うと七夕と言う行事が始まる前から文月
と呼んでおり、穂含月(ほふみづき)含月(ふくみづき)
つまり穂が膨らむ時期だからと言う説も。穂の膨らみを見る
月、穂見月からと言う説も・・・
月話休題
今回は久しぶりにケリの登場です。
この子、山鵜生息の周辺では珍しくも何ともない鳥ですが
地域差が非常に大きな鳥さんです。関東地方では絶滅危惧種
にしている県も有るとか。
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山鵜の自宅では夜中に時々ケリがけたたましく鳴きながら
飛んでいます。そばの畑で子育てでもしているのでしょうか。
 この時期は今年生まれの大きくなった幼鳥が沢山居ますが
こう言う成鳥に会えるとついついシャッターを押してしまい
ます。小雨降る早朝の田んぼでの出会いでした。
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黄色い嘴と脚、赤い目、グレー、黒、白の美しい模様です。
以前、東南アジアやインドでインドトサカゲリを何度か見た
事が有ります。けたたましさは、ケリ@日本の比では有りま
せんでした。
 おそらく環境が変われば直ぐに地元でも絶滅危惧種になって
しまう可能性が有るのでしょうね。
 少し見方を変える必要が有るのかもしれません。
たかがケリ、されどケリ です。

by yamau-f | 2018-07-01 20:04 | ケリ | Trackback | Comments(2)