山鵜の野鳥草子

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カテゴリ:ミソサザイ( 5 )

水無月かー

早いもんですね。もう6月だって・・・
水無月、梅雨なのに水無月なので覚えやすい6月の別名ですね。
どちらかと言うと月の名前より、和菓子の名前の方がポピュラー
かもしれません。一応、食べるのは6月30日だそうです。
夏越祓を祈念し、残り半年頑張りましょう!の為なのだそうです。
旧暦新暦は無視すると、水無月の最終日に水無月を食すのですね。
 和菓子と言うと、山鵜の祖父は昔、葛を生業としていました。
祖父没後は50年近く途絶えて居たのですが、祖父が築いたブランド
を地元の方が再生して一部復活したようです。
 当時は職人さんが山奥に入り葛の根を掘り起こし(大きいものは
丸太ほどあるようです)、叩いて絞りだした物を何度も何度も清流
で晒す(基本的に冬の作業なので寒晒と言うのですが)内に、桶の
底に純白の晒葛が沈殿し、それを乾燥させた物が所謂葛粉となって
世間に出回ったのでした。従って、幼いころは何にでも葛が出て来
ましたねー。風邪をひいても、熱が有っても、何でも基本は葛湯で
した。かの有名な頼山陽が病気のお母さんに送った事が有ったとか。
京都の和菓子屋さんにも祖父に連れられて集金に付いて行ったこと
も有りました。おじいちゃんがお店から沢山お金を貰っているのに
帰りに買ってくれるプラモデルが小さい物しか買ってくれずケチな
じいちゃん、と幼心に思っていました(笑)
葛話休題
赤だ黒だと言っている間に色が混ざって茶色になってしまいました。
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この子。ケリ程ではないのですが中々気が強いですね。
近くに巣があるようで山鵜に威嚇していたようです。
 少しモデルになってもらって退散です。
それにしても、クロジと言い、ミソサザイと言い、写真に変化
が有りませんな。これも センス です。
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ここのポイントは野鳥の宝庫と言われるだけのことは有って、
今の時期の早朝は囀りのシャワーです。撮影は出来ませんが、
暗いうちはトラツグミ、ホトトギス、しばらくしてジュウイチ
カッコウ、ツツドリ、遠くでアカショウビンにサンコウチョウ
偶にアオバトが鳴き、セグロカッコウ、空が白み始めるとキビ
タキが練習を始め、クロツグミが囀り始めます。空では、アマ
ツバメがジュリジュリ言い、ホオジロにクロジ、コルリも囀り
まさに天国ですね。
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ミソサザイ、適度に出会える確率、生息場所は快適、見つけたら
撮影は結構容易く、野鳥撮影入門には最適かもしれません。
 少し暗いところに居るのが難易度を上げるくらいでしょうか。
山鵜、未だに入門編です。

by yamau-f | 2018-06-08 19:28 | ミソサザイ | Trackback | Comments(4)

元気なことは良い事です

手抜きのミソサザイの囀りを見たことがありません。
何時も一生懸命です。山鵜も見習わなければ・・・
例年何度か出会い、出会うと一生懸命に撮り、本命には
あまり相手にしてもらえない、例年のパターンです。
本命の山鵜の赤い鳥、オープン戦は何とか撮ることは出
来ました。約30秒ほどの出会いですが今年の山の状況を
考えると自分を褒めてあげたい気持ちです。この短時間
で、見付けて、画角に入れて、ピントを合わす、そして
シャッター!
デジスコで撮れたことに満足です。近いうちに登場して
もらいますね。
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今回はこの子の記事なのでこの子の話題を。
ミソサザイの名前の由来・・・ 色からしててっきり味噌と
関係があると思っていたのですが、なんのなんの・・・
ミソ・・・溝・・・谷間とか。
サザイは小さい鳥と言う意味が訛ったとか。
谷間に居る小さな鳥、と言う事のようですね。
味噌の色をしたサザエのような鳥とは違うようです(汗)
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この写真を見ると確かにサザエにも見えるのですがねー。
この子はあまり人を怖らず、行動パターンも分かりやすく
ソングポストも決まっているのでデジスコで写すにはピッタリ
の被写体ですね。SSが遅くなる環境に居ることが多く、囀る
姿は嘴だけがブレる事も多く、腕が上がったような気分に
させてくれることも多々あります。
 ただ、いざ写そうとすると中々モデルにも成ってくれない
のが不満です。
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高山で聞くミソサザイの響き渡る囀りは何度聞いても良いもんですね。

by yamau-f | 2017-05-12 21:46 | ミソサザイ | Trackback | Comments(2)

赤味噌、白味噌、合せ味噌、麴味噌・・・

雪がしんしん降る朝はー
花がちらちら咲く日にはー
みどりキラキラ風わたるー
もみじチカチカもえるよはー
 季節ごとにCMソングが変わる日本海味噌の
出だしです。(雪ちゃんの便り)
 枕草子とは少し愛でる時間帯は違いますが
共通点がありますね。
いつから流れているCMなんでしょうかね?
何か郷愁を感じさせる名曲です。
 と言う事で、先日撮影したミソサザイです。
この場所で出会うミソサザイは格別に好きなんですよー
山鵜がよく言う3拍子揃った撮影環境に近いのが
理由かもしれません。
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少し時期が遅くなってしまい撮影が難しかったです。おまけに雨が降り出すし・・・
やはりペアが成立する前のほうが撮影しやすいように思います。
この時は、縄張りを見張るのでじっとしてくれませんでした。
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朽ちかけた枝から芽吹いていました。生命力を感じます。
ここへ来ると何かパワーをもらえますね。パワースポットなのでしょうか。
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ただ、以前に比べると鳥の数が減ったような気がします。
時期の問題なのか?気のせいなのか。
例年この時期に数度訪れますが今季はこれが最終かなー
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尾羽を上げてくれたのですが、上げすぎです(笑)
少し理想に近い出会いでしたが、次回に課題を残す出会いでもありました。
まあ、次回に課題を残さない撮影は無いのですが。
前回のミソサザイの記事にも書きましたが、ジックリと一日かけて
この子だけを狙ってみたいと思わせる魅力的な鳥ですね。
by yamau-f | 2015-05-12 22:08 | ミソサザイ | Trackback | Comments(2)

囀り

2013年度のラストを飾るミソサザイの囀りです。
少し時期が早いかな?と思えるこの時期ですが
通りがかった森の中で数羽が縄張りを宣言していました。
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留鳥とは言え夏鳥のイメージの強いミソサザイですが
初夏には芽吹きの小枝に止まって囀るミソサザイを専門に
狙ってみるつもりです。
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この子達、縄張りは宣言してましたが繁殖場所はもう少し標高の高い
お山に移動するんでしょうね。この場所、結構夏場は暑いと思いますよ。
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山鵜の好きなコブシはもう満開、いい季節になってきました!
by yamau-f | 2014-03-31 22:13 | ミソサザイ | Trackback | Comments(2)

これだけで狙う値打ちがあるのですが

渓流沿いでミソサザイの囀りを聞くと涼しさが増しますね。
未だ嘗て、ミソサザイだけを狙って撮影に行った事がありません。
結構探すのが簡単、至近で撮らせてくれるからかな?
会うには少し遠出が必要なので、欲張ってしまうからかな?
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いつもは厄介な光線ですが、少し遊んだ構図で撮って見ました。
囀る姿が素敵なミソサザイ、絵になりますね。
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それにしてもこんなに小さな体で、谷に響き渡る声量、大したもんです。
渓流にかかる橋の上で、面白いダンスを踊っていました。
少し爬虫類に似た動きをしたり、興味津々の鳥さんです。
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決して派手な色彩ではないのですが、美しい鳥ですね。
改めて写真を見ていると、また写しに行きたくなってきました。

今度はもう少し尾羽を上げてくれると、山鵜は嬉しいなー
by yamau-f | 2013-05-30 20:55 | ミソサザイ | Trackback | Comments(0)