山鵜の野鳥草子

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カテゴリ:ケリ( 2 )

文月の最初は

さて、この記事を書く前に少しおさらいをしてみましょう。
山鵜、十二支は言えますが、月の旧暦の名称が言えません。
この場をお借りして、1月=睦月 2月=如月 3月=弥生
4月=卯月 5月=皐月 6月=水無月 7月=文月 8月=
葉月 9月=長月 10月=神無月 11月=霜月 12月=師走
となります。そやった、そやった、て言う人も居るのでは?
山鵜だけ?  お恥ずかしい。
 で、今日から文月が始まります。なぜ文月と言うか?
諸説あるようですが、七夕に短冊に歌や字を書きそれに因み
文披月(ふみひらきづき)が転じたと言うのが有力との事。
ただ、時間軸で言うと七夕と言う行事が始まる前から文月
と呼んでおり、穂含月(ほふみづき)含月(ふくみづき)
つまり穂が膨らむ時期だからと言う説も。穂の膨らみを見る
月、穂見月からと言う説も・・・
月話休題
今回は久しぶりにケリの登場です。
この子、山鵜生息の周辺では珍しくも何ともない鳥ですが
地域差が非常に大きな鳥さんです。関東地方では絶滅危惧種
にしている県も有るとか。
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山鵜の自宅では夜中に時々ケリがけたたましく鳴きながら
飛んでいます。そばの畑で子育てでもしているのでしょうか。
 この時期は今年生まれの大きくなった幼鳥が沢山居ますが
こう言う成鳥に会えるとついついシャッターを押してしまい
ます。小雨降る早朝の田んぼでの出会いでした。
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黄色い嘴と脚、赤い目、グレー、黒、白の美しい模様です。
以前、東南アジアやインドでインドトサカゲリを何度か見た
事が有ります。けたたましさは、ケリ@日本の比では有りま
せんでした。
 おそらく環境が変われば直ぐに地元でも絶滅危惧種になって
しまう可能性が有るのでしょうね。
 少し見方を変える必要が有るのかもしれません。
たかがケリ、されどケリ です。

by yamau-f | 2018-07-01 20:04 | ケリ | Trackback | Comments(2)

ほのぼのでは無い事情が

初登場のケリです。
ケリの繁殖シーズンは長いのですが、
そろそろ終盤でしょうか。
 1羽の雛を連れたケリを見つけました。
親子連れはほのぼのとした雰囲気があり
癒されるのですが、今回はそうは行かない
事情があるようです。
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水の無かった田圃で生まれたこの子は
誕生数日であたりは水田に。おまけに隠れる場所も無く
厳しい環境でのこれからが待っています。
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気の強いケリの親は、ツバメは無視しますがスズメには例のけたたましい威嚇を
繰り返していました。
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タマシギならばピッタリの情景ですが
ケリの雛には厳しい水田の移動です。
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兄弟は居なくなってしまったのでしょうか?
この子には頑張って成長してもらいたいですね。
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親がスクランブル発進をすると、雛は伏せの姿勢で暫くフリーズします。
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by yamau-f | 2012-06-18 21:10 | ケリ | Trackback | Comments(2)