山鵜の野鳥草子

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2019年 10月 02日 ( 1 )

ピーちゃんの一人旅

それは先週の事でした。
マンションの掲示板に”探してます”の手作りポスターが貼りだして
有りました。どうやら手乗りのセキセイインコを間違って逃がして
しまった、という内容。仲良くさせてもらっている家のインコでした。
 いなくなった翌日は会社を休んで辺りを捜索したとか・・・
山鵜も飼い鳥経験は豊富でこういう経験は何度かあります。ただ、
手乗りと言っても外に飛び出た小鳥が呼んで戻った事など有りません。
居なくなったショックに加え、それだけの関係だったのか、と言う
落胆も有り結構へこんだものです。
 翌日は山鵜も出勤までの間、辺りを見回しましたが何の気配も
有りませんでした。それどころか、結構近くにチョウゲンポウが
やって来てアンテナに止まりました。何と不吉な・・・
近くに同じインコを飼っている家が有るのでひょっとしたら出現
するかも、との山鵜のアドバイスでそのお宅にもお願いに行った
ようです。それから二日後、インコがいなくなった家から電話が
かかって来ました。行方不明の”ピーちゃん”が見つかりました!
ありがとう!と。
 顛末を聞くと、居なくなった日の内に警察にも届けており、警察
から連絡が有ったとのことです。道路を歩いているピーちゃんを
通行人が発見、手に乗って来たとか。自宅で飼おうとも思ったそう
ですが一応警察に届けたら・・・・めでたくピーちゃんは4日ぶり
に飼い主の元に戻ったのでした。
 それにしても、発見された場所は最寄りの駅から駅にして3つ
距離にして10km程離れた場所でした。手乗りの鳥は警戒心が
無いので、猫やカラスや猛禽等々に狙われるのが世の常、しかも
予想外の移動距離、3日間のピーちゃんの一人旅、聞けるものなら
どうしていたのか聞いてみたいものですね。
行方不明の手乗りの鳥が無事に飼い主の元に帰還したのは山鵜
にとっても初めての出来事で感動したのでした。
で、ピーちゃんとは全く関係なくキアシセグロカモメの登場です。
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海を捨てたカモメ、としてテレビで扱われたことも有るようです。
背景はローマ、フォロロマーノと言う遺跡です。
 ヨーロッパのカモメは全く人を怖がらず、カラス以上に横暴。
写真の子もこの後観光客からペットボトルの水をもらう始末。
既に遠征編は終了しているのですが、この子、日本では稀にしか出会
えないようですね。
山鵜は、カモメの種類には全く持って疎く、カモメはかもめから
卒業できる見込みは有りません。

by yamau-f | 2019-10-02 19:41 | キアシセグロカモメ | Trackback | Comments(2)