山鵜の野鳥草子

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ところ変われば

この子には数度日本で出会っています。全て冬場、ムクドリと
行動を共にしていました。一応日本では珍しい鳥ですね。
数が少ない珍鳥(稀鳥)ではなく、日本では珍しい珍鳥なので
しょう。当地では、大きな公園に行くと日本のムクドリ並みに
沢山居るのでした。
 今回登場する子たちは公園ではなく、海沿いの岩礁地帯でした。
アオバトと同様に、定期的に海岸にやって来て多分海水を飲んで
居るようでしたね。ミネラル補給かな?
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この子には夏羽仕様が有るようで、冬場に出会った子たちとは
色合いが違いました。ハギマシコみたいな感じかなー(未見
ですが・・・)。当地のバーダー達もきっとカメラを向けることは
少ないのでしょうね。山鵜がムクドリをあまり撮らないように
ね。
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山鵜、今までに何種の鳥たちに出会ったことが有るのか、数えた
事が有りません。おそらく、大した数では無いのでしょう。
今回の遠征で出会った鳥たち、ライファーと呼ぶのかな?
ライファーの定義って何なのでしょうかね?初めて出会った鳥
をライファーと言うのか?日本限定なのか?
時間の有る時に数えてみます。数だけ稼ぐなら、遠征すればほぼ
80%以上はライファーかな。
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この時期はどこへ行っても繁殖期(南半球は違うのかな)
親鳥が若鳥達と行動を共にしていました。雛だけ見たら、
ワッ!メグロヒヨドリ!と思ったかもしれません。
どの鳥もそうですが、巣立ち直後は親より大きいかも。
ですね。

by yamau-f | 2019-08-17 19:04 | ホシムクドリ