そろそろ抱卵に入ったであろうアカショウビン、抱卵中は登場
回数も減り、育雛中もペアでの出会いは難しく、何よりも簡単
に行ける場所でもなく、山鵜のアカショウビンシーズンは多分
今回の訪問で終了かな。記事は後2回くらい引っ張るかも・・・
今年はクロツグミもコルリも、そして例年登場するクロジも
今年は出会えませんでした。残念・・・
またまた来季に持ち越しの課題です。そもそも偏ったターゲット
であるのが問題なのですがね。
止まる枝が太いとこんな感じになってしまいます。決して、後ろ
の枝に止まっている訳ではありません。シッカリと枝に掴まらな
いでも平気なようです。こちらとしてはシッカリと枝に止まって
くれた方が画的にはいいのですが。
違うシーンです。これはこれでバックが明るすぎますね。プラス
補正目いっぱいです。背中のコバルトブルーを見ると、少し得した
気になります。止まっている枝は朴ノ木だったように思います。
この地は、朴ノ木とブナが混生しています。
山鵜は森の木でブナが一番好きですね。
群生している場所、環境、響き、生態・・・いいですねーーー
ちなみに、ブナは漢字で書くと、山毛欅、橅、椈、橿、色々ありま
すが、カタカナのブナが一番似合っている様に思っています。
ブナは発芽し、生育と共に根から毒素を出すようです。それにより
早く、強く、生育した苗のみが残り、他は枯れていくそうです。
それにより結果としてブナ林を維持しているのでしょう。自然の仕
組みって凄いですね。
(ブナ話休題)
アカショウビン、フクロウほどではありませんが様々な表情や
仕草を見せてくれます。これがまたいいんですねーーーー
この子に会うと暫く余韻が続き、数日はボーッとして、社会
復帰が出来ません。
今もボーッとしていますが、これはアカショウビンではなく、
年齢が原因かも