山鵜の野鳥草子

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水無月かー

早いもんですね。もう6月だって・・・
水無月、梅雨なのに水無月なので覚えやすい6月の別名ですね。
どちらかと言うと月の名前より、和菓子の名前の方がポピュラー
かもしれません。一応、食べるのは6月30日だそうです。
夏越祓を祈念し、残り半年頑張りましょう!の為なのだそうです。
旧暦新暦は無視すると、水無月の最終日に水無月を食すのですね。
 和菓子と言うと、山鵜の祖父は昔、葛を生業としていました。
祖父没後は50年近く途絶えて居たのですが、祖父が築いたブランド
を地元の方が再生して一部復活したようです。
 当時は職人さんが山奥に入り葛の根を掘り起こし(大きいものは
丸太ほどあるようです)、叩いて絞りだした物を何度も何度も清流
で晒す(基本的に冬の作業なので寒晒と言うのですが)内に、桶の
底に純白の晒葛が沈殿し、それを乾燥させた物が所謂葛粉となって
世間に出回ったのでした。従って、幼いころは何にでも葛が出て来
ましたねー。風邪をひいても、熱が有っても、何でも基本は葛湯で
した。かの有名な頼山陽が病気のお母さんに送った事が有ったとか。
京都の和菓子屋さんにも祖父に連れられて集金に付いて行ったこと
も有りました。おじいちゃんがお店から沢山お金を貰っているのに
帰りに買ってくれるプラモデルが小さい物しか買ってくれずケチな
じいちゃん、と幼心に思っていました(笑)
葛話休題
赤だ黒だと言っている間に色が混ざって茶色になってしまいました。
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この子。ケリ程ではないのですが中々気が強いですね。
近くに巣があるようで山鵜に威嚇していたようです。
 少しモデルになってもらって退散です。
それにしても、クロジと言い、ミソサザイと言い、写真に変化
が有りませんな。これも センス です。
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ここのポイントは野鳥の宝庫と言われるだけのことは有って、
今の時期の早朝は囀りのシャワーです。撮影は出来ませんが、
暗いうちはトラツグミ、ホトトギス、しばらくしてジュウイチ
カッコウ、ツツドリ、遠くでアカショウビンにサンコウチョウ
偶にアオバトが鳴き、セグロカッコウ、空が白み始めるとキビ
タキが練習を始め、クロツグミが囀り始めます。空では、アマ
ツバメがジュリジュリ言い、ホオジロにクロジ、コルリも囀り
まさに天国ですね。
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ミソサザイ、適度に出会える確率、生息場所は快適、見つけたら
撮影は結構容易く、野鳥撮影入門には最適かもしれません。
 少し暗いところに居るのが難易度を上げるくらいでしょうか。
山鵜、未だに入門編です。

by yamau-f | 2018-06-08 19:28 | ミソサザイ | Comments(4)
Commented by マサ at 2018-06-11 06:38 x
なんやかんや言いながら山通いをされていますね。
私も、毎年 月末に水無月を食しています。
市内に住んで居た時、近所の和菓子屋さんに沢山並んでいました。
Commented by yamau-f at 2018-06-11 13:51
マサさん、こんにちは。
山、通ってます。いい空気と鳥の囀りを聞くために・・・
山もそろそろ終盤ですね。
Commented by 探検隊隊長 at 2018-06-11 16:39 x
赤いのが登場かと思いましたが、茶色でしたか。
ミソサザイの色。一口に茶色といっても赤っぽく見えたり灰色っぽく見えたり青っぽく見えたり、いつも悩みます。特に、今回山鵜さんが撮影された場所のような緑の葉が生い茂る環境の中の場合、結構ミソサザイの茶色を見た目どおりに出すのが難しいんですよね。
家に帰ってきてから画像ファイルを見て、あれ見た目どおりの記憶職はどんなんだったっけ?となります。
Commented by 山鵜 at 2018-06-11 18:00 x
隊長さん、こんにちは。
ご指摘の通り、このミソサザイは完全に緑色が被ってますね。この子は茶色の代表選手、本来は、と言うか見た時とは全くイメージが変わってしまってます。補正も考えましたがこれはこれでいいかな、と開き直ってました。