葦をどう読むか・・・ あし?よし?漢字の読み仮名を洒落
で決めるのは如何なもんでしょうか(笑)
あし・・・悪し よし・・・良し だからよしの方が縁起が
良いと言うことで”よし”と呼ばれることが多いようですね。
それなら、芦屋はヨシヤ 芦原橋はヨシハラバシに変えれば
と思うのですがそうはいかないのでしょう。
芦屋が悪し屋だから、読み方を変えよう!なんて聞いたこと
ありません。芦谷雁之助、よしやがんのすけではシックリと来
ませんね。拘るとキリがありません。ヨシキリやオオヨシキリ
が、アシキリやオオアシキリではさすがに鳥が可哀そうです。
以前、近鉄の鉄は金偏に矢になっていました。失では、お金
を失うとなり良くない、との理由のようです。今は失になって
いるようですが。験を担ぐ、と言うか日本語独特の言葉遊びな
のでしょう。山鵜が生息する奈良ですが、これはいいのかなー(笑)
で、あしがもではなくよしがもです。英名は、鎌の形の模様
をした鴨という意味のようです。
ナポレオンとも言われるようですね。
今頃になって、鴨類の登場が増えてきたのですが、何故か?
いつでも撮れると思っている間に時間が過ぎて慌てているだけ
です。ヒドリガモもホシハジロも撮りたいのですが間に合わな
無いかも。
この池は毎年ヨシガモが多数飛来し冬を越して帰っていきます。
オオバンとの共存関係が成立しているようで、オオバンが潜水
して採って来た水草のご相伴に預かっているようです。
あまり派手なケンカもせず、オオバンもお人好しな鳥です。
・・・・ん? お鳥好しな鳥です、ですかね。
偶然目の前を通過してくれました。きれいなカモですね。
季節初めに立てた冬鳥目標、今年もほぼ未達成に終わり
そうです。来季まで持ち越しです。