さて、二月最初の記事はこの子からスタートします。
その前に、調理師・・・ではありませんが、料理についてちょっと。
家で食べる料理と、外で食べる料理、どうして味が違うのでしょうか。
あまり高級な料理の話では有りませんが、焼飯について少し書いてみます。
山鵜、幼いころから手っ取り早い昼食に母親に冷ごはんで焼飯を作って
もらいました。中華料理屋さんの焼飯とは全く違うものでしたが、それなり
に美味しく食べていました。今でも、休日の昼食に焼飯は定番で、自分でも
良く作ります。麺類、丼物、焼飯は定番ですからね。
不味いとは思わないのですが、どう工夫をしても中華料理屋さん(それが
有名チェーンであっても)と同じ、或いは似た味にはなりません。
お店のチャーハンを自宅で作りたい!色々と調べるのですが、やはり自宅
のガスコンロの火勢では弱すぎて、と言うのも有るようです。何か特別な
調味料でも?と思って、料理店で厨房を覗くのですが、普通にある調味料を
極めて適当にパラパラと入れているようにしか見えません。
先日、天気も悪く、山鵜女もお出かけ、ならば・・・!と、チェーン店の
焼飯をテイクアウトで買う事にしました。車の中に匂いを充満させながら
帰宅、・・・・ちょっと量的に物足りないので冷凍庫からご飯を引っ張り
出して解凍、少しなので味付けもせずに持ち帰った焼飯とフライパンに入れ
て炒めなおしました。
さて、あのチャーハンが食べられると喜びながらスプーン一杯の焼飯を
口に運ぶのでした・・・・・・・・・が
な、なんと!!!
期待していた中華料理店の焼飯では無く、全てが普段自分が作る焼飯の味に
なっているではありませんか!せっかく買ってきた焼飯に対する残念さと、
お店で食べる焼飯の味の深さ(笑)を痛感させられたのでした。
二度と持ち帰った焼飯は炒めなおしてはいけません(笑)
(食話休題)
ハーレクインダッグ、シノリガモの英名です。
少しおしゃれなイメージ、ハーレクインロマンスを想像してしまいますね。
この子に使われるハーレクイーンは簡単に言うと、道化師と言う意味のようです。
道化師にはピエロとクラウンが有るようですが、その話は置いておいて、私たち
一般に思っているピエロのような模様のカモ、と言う事のようですね。
こんな模様のカモが北の大地では普通に港や海岸線に居るわけで、羨ましい限り
ですね。これまた時間を忘れて撮影に没頭してしまいました。
そりゃ、ヒメハジロとか何とかウミスズメとか会えるに越したことは無いのですが
山鵜は今回登場した4種で充分です。
そう言えばこの子の鳴き声、あまり印象にの残っていません。
何て鳴くのかなー
この子も荒波の中を平気で泳いで行きますね。
船なら沈没も有るのでしょうが、カモが溺れることは有るのでしょうかね。
猿も木から落ちる、河童の川流れ、ゴロで言うとカモの海溺れ、ってとこでしょうか。
北の大地のネタも残りわずかになってきました。本来はこれからがシーズン真っ盛りの北の大地、雪まつりも始まります。
来シーズンまで我慢する自信が有りません!