山鵜の野鳥草子

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新年早々山鵜のボヤキ

新年早々ちょっとぼやきますね・・・
先日、またまた不倫騒動で有能な音楽家が引退に追い込まれましたね。
山鵜、不倫は文化なんてことは肯定しませんが、こんな極めてプライベートな
話題がこんなに世間にさらけ出される、これって良いのでしょうかね。
 税金使って不倫のような(汗)事をやってた人でも引退せずに・・・・
まあ、それは置いておいて。
 確かに、人一倍野次馬根性の強い山鵜には興味を掻き立てるニュースでは
ありますが、こう言う人間が居るから報ずる方はお金になるから報ずるのでし
ょうね。
 最近の裁判で”被告は既に社会的な制裁を受けており・・・”みたいなことが
よく言われますが、裁判で判断される罰が社会的制裁より軽かったら、社会的
制裁に手をかけた人たちは、少なくとも刑罰より重い制裁をしたのなら、超過
分は何らかの責任を負うべきでは?なんて思います。社会的制裁を加える事が
出来る立場、それが限られた媒体になってしまうなら、その媒体は大きな勘違い
をしてしまいますね。自分たちにはそう言う力が有るんだ、みたいに・・・
難しいです。叩かれたら叩き返す、この方がすっきりしているように見えますが
そんな事したら許してもらえません。
 昔、リンチという言葉を良く耳にしました。最近はあまり聞かなくなり
ましたがリンチ=私刑≒社会的制裁 ともいえるような気がします。
リンチを裁判所が認める、と書くと少し尖がりますね。
山鵜、法学部出身、でも勉強してませんでしたから今回の記事は無知なおっさん
の戯言と思ってください。
(ボヤキ休題)
今回の登場はコオリガモ、ロングテールダックです。ロングテールダックは
ブリティッシュイングリッシュ、アメリカンイングリッシュでは老女という意味
のOldsquawと言うそうです。日本では氷のある地域、氷を彷彿させる色だから
とか。
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やはりコオリガモと言うからには氷と絡んで、一応狙い通りに撮れたので良し
としましょう。北の大地の海に似合うのはやはりクロガモの物悲しい鳴き声
この子のアオナアオナーーは少し騒がしすぎますかね。
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以前にも書きましたが、この子の風貌は、欧米系の愛玩犬に居そうですね。
北の大地の探鳥早々に、この子に会えたのでラッキーでした。
 外海の荒波にもまれたこの子たちも観察しましたが、なんと力強く生きて
いるのだろう、と感激してしまうのでした。
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若♂と成鳥が並んでくれました。風貌、目の色、鳴き声、総合すると、このカモは
ロシア系ですかね。何となく顔がシャラポアに似ているように見えますね!
えっ?見えませんか・・・ 
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最後は♀の登場です。因みにコオリガモはロングテイルダック、尾が長いと言うと
オナガガモは・・・ノーザンピンテイル,ではオナガは?と言うとAzureーwinged Magpie
紺色の羽をもったカササギと言うそうです。
。こうやって見ると、英名も結構ざっくりとした命名ですね。

by yamau-f | 2018-01-25 19:38 | コオリガモ