秋の渡りシーズン、ようやくトウネンの登場です。
休耕田が少なくなり、数えるほどしか有りませんが
有れば必ず何かが来訪してくれますね。
上空から見つけて舞い降りてくるのでしょう。
広ーい休耕田か、湿地があればもっと沢山の鳥たちが
羽根安めに立ち寄ってくれるのでしょうが・・・
地域によっては冬水田圃とかの取り組みも有るようです。
何とかならないかなー
何か素敵な出会いは無いかな、と立ち寄った田んぼに
3羽のトウネンと、ケリと、タカブシギと、遠くに
タマシギ君が居ました。
決して珍しい鳥では無いですが、トウネンを発見し
撮影モードです。陽がすでに傾き、条件は良くなかった
のですが、モードに突入すれば鳥種が何とか関係あり
ません。デジスこでトウネン・・・ やはり難しい。
アラスカ辺りで繁殖し、オセアニア方面まで帰って行く。
このちっちゃな体のどこにそんなスタミナがあるのでしょうね。
渡り鳥はまだまだ神秘的、秘密のベールに包まれた事実が沢山
有りますね。
名も知らぬ遠き島より
流れ寄る椰子の実ひとつ
・・・・
椰子の実は故郷に帰ることができませんが、この子たちは無事に
故郷に帰り、素敵な浜辺で時を過ごすのでしょうね。
(チョッと山鵜的ではない文章・・・)
デジスコでトウネン2ショット、分かる人には分かってもらえる
苦労がそこにある・・・のです。
青空が写った水面の写真が良いんだけどなー