週末の海へ行ったときの続きです。
海岸や水面に浮かぶシギチや水鳥をお目当てに出かけたのですが、
何気なく畑を見ると、独特の飛び方をする可愛い子ちゃんを発見!
この時期、ノビタキを撮っているバーダーは沢山いらっしゃいますが、山鵜には春のノビタキは
無縁と思い込んでいました。
鳥さんを撮る時の山鵜の好きな構図にノビチャンが入ってくれました。
河原の石の上に夏羽のノビチャン!予想外の出会いにテンションは↑↑!
ここまで夏羽に変身したノビタキを見るのは初めてなのでした。
最初に見つけた畑には♂が一羽だけしか見当たりませんでした。
ある程度撮り終えて更に進むと、なんとアチコチにノビタキが居るわ居るわ・・・
各所で数十羽は見たかもしれません。
秋とは違い♂の数が目立ちました。
それにしてもこの子は愛想と言い、サービス度と言い、非常に魅力的ですね。
ただ、夏羽の♂のお目目と、襟の白さを写すのはヒジョーに難しいのです。
結局、海に行ったのですが、ノビタキの写真が圧倒的に多くなりました。
この日の草地には、ノビタキとジョウビタキの団体さんが入り乱れ、久しぶりに
山鵜の目もグルグル状態でした。
気がつくとジョウビタキの写真は一枚も撮らず・・・
ジョビさん、ゴメン!