山鵜の野鳥草子

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世界最大?

昨日は最高に良い天気でしたが、終日野暮用で鳥見も鳥撮りもお休みでした。今日は予報では、午前中は天気が持ちそうだったので、朝から・・・と思っていましたが、朝起きるとシトシト雨が降っていました。
二日続けて鳥見をしないと、身体に悪いので、撮影はあきらめ気味でしたが、取り敢えず出かける事にしました。
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突然、全く関係の無い写真登場です!今の時期になると、ご近所のオバアチャンから頂く柑橘系の果物です。”晩白柚”(バンペイユ)と言うそうですが、素晴らしい香りが部屋中に漂い、数週間香りを楽しんだ後、食べて楽しめるため存在感抜群です。世界最大の果実とも言われているようですね。
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少し遊んで撮影を!と写してみましたが、如何に大きいかを伝えようと考えてみましたが、いざとなると
イメージが湧かず、表現力の乏しさに落ち込む結果になってしまいました。
 確か週末に鑑賞できたお月さんは、一年で一番大きかったようですね。写真を撮るつもりでしたが、忘れてしまったので”晩白柚”に代役になってもらいました。
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またまた、突然写真が変わりすみません!
この写真は、山鵜の在庫からの登場でしたが、今日いつものフィールドで水鳥を観察していると、数羽のコサギが上空を舞っていました。と、背後からオオタカの成鳥がそこへ突入!
 一羽のコサギを捕まえ池の中へ!暫く獲物を押さえ込んだままオオタが水鳥状態で浮かんでいました。
あわててカメラを!残念ながら獲物を手放し飛んで行ってしまいました。
 暫く水面で仮死状態のコサギでしたが、数分後に飛び立ちました。
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この時を待っていたように、再度オオタカの登場でしたが、カラスに阻まれ九死に一生を得た
コサギは飛んでいきました。目前の出来事に、山鵜も山鵜女も目が点に!
自然の厳しさを目の当たりにした瞬間でした。
by yamau-f | 2010-01-31 14:56 | オオタカ | Comments(8)

ノスリ大好き!

今の時期は猛禽の観察にはベスト、と言うこともあってフィールドでは様々な猛禽に出会えるシーズンです。
所謂”トビ物”はトビくらいしか山鵜のターゲットにはならず、ノスリも未だに大きく撮ることは出来ていませんでした。
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結構そばの低木に止まっていたようですが、山鵜の姿に驚いて飛び立ちました。
この時も、他に違わず、カラスの執拗なモビングに会っていました。
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良く見るカラスのアタック姿ですが、見ているこちらがイライラする位ですから、当のノスリにしてみれば
相当なストレスが溜まっていたのでは?と感じました。
こうやって見てみると、カラスのトビ物写真は相当手強そうですね(笑)
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aosagiさんのブログにもありましたが、猛禽と言うカテゴリーに入れるにはチョット物足りない猛禽
ですねー。特に杭に止まったこの姿は、パッとしません。この写真を見て気が付きましたが、
ノスリの尾は結構短く、”チンチクリン”と言った感じです。
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日の入り間際bにやってきたこのノスリは、明らかに山鵜がターゲットのようでした!
写真でも分かるように、目線が完全にこちらを向いています。
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トビ以外の猛禽で、これほどゆっくりと撮らせてくれたのはノスリが初めてです。
一気にノスリ大好き!になってしまいました。おまけに、夕日に映える赤ノスリ、良いと思いませんか?
by yamau-f | 2010-01-29 21:49 | ノスリ | Comments(0)

灯台下暗し・・・

葦原へ鳥見に行く目的は、広大な景色の鑑賞とそこを優雅に飛翔する猛禽たち、と言うのが大抵の山鵜の行動パターンです。それに加えての鳥撮りなのですが、今回は以前から気になっていた足(葦)元にやってくる鳥達に目を向けてみました。ホオジロやオオジュリンは姿を確認していましたが、鳴き声と藪中の姿しか確認できなかったベニマシコがポーズを取ってくれました。
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この子に会うと、良寛の長歌「月と兎」の一節 ましとをさぎときつにとが・・・を思い出します。
猿の顔に似ているからマシコ、と言う名前がついたようですが、色から言うとお尻の方が・・・
(ベニマシコごめん!)
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以前、同時に二羽ゲット出来ると「タマゴに黄身2つ・・・」と言う表現を使いましたが、今回の出会いは
「黒豆を同時に二つ、箸で摘めたような喜び」がありました(意味不明)
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今年は、赤に磨きのかかった夏の囀る姿を写してみたい!と思っています。
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葦原には定番のオオジュリンですが、偶にやってくる団体さんの中に、この子達のsmall sizeの
種類を以前見かけたのですが、今日は出会えませんでした。
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年が明けて、少し日が長くなってきましたが、鳥達の地鳴きの声も微妙に変化してきたようですね。
少し地鳴きに”こぶし”が付いて来たように感じます。ホーホケヨッ!も時間の問題ですね。
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最近あちらこちらで葦原再生への取り組みが行われているようですが、大いに期待したいものですね。
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by yamau-f | 2010-01-24 07:54 | ベニマシコ | Comments(10)

鳥撮り5周年!

早いもので、山鵜の鳥撮り歴も明日から6年目に突入です。最初はネットや本で、色々と検索しながら機材を揃えましたが、三脚の重要性を認識しておらず失敗した事を思い出します。”山鵜”と言う名前は、ウミウやカワウに対抗して名付けましたが、”ヤマセミに会いたいが、どうしても会えない!”と言う意味合いでもありました。
 あれから5年、近い遠い、機嫌が良い悪い、アッチ向いてるコッチ向いてる・・・色々な場面は有りますが、ヤマセミに会える頻度は随分UPしました。
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山鵜にとってこの子は、好感度がかなり高い、大好きな鳥のひとつです。色合い、もったいぶらせ度、仕草、習性、どれを撮っても毎回違った感動を与えてくれます。この時のこの子は、林の中の狭い隙間からの撮影で、すっきりとはしていないのですが、結構お気に入りのショットです。
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デジスコの時、デジ眼の時、それぞれの楽しみ方が出来るのも魅力のひとつです。
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理想的な構図はあるのですが、何時になったらそういう場面に出くわすのか?いつもワクワクしながら出かけますが、何時も振られます・・・。時々飛んで行って、帰ってくると♂♀が入れ替わっていることがあるので、理想のペア物の可能性はあるはずなんですがねー
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この子は冬鳥でも、渡り鳥でもないのですが、山鵜にとっては冬鳥のカテゴリーに入ってもらっています。
木々に葉が茂ると、とてもじゃないけど見つけることは出来ません。加えて臆病なので、川遊びの人達が出てくるシーズンは、どこかでひっそりしているようです。
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たった5年間でも、消えてしまったフィールドや、例年の再開が途切れてしまった渡り鳥、色々と変化がありますが、これからも遊んでもらいましょう!
by yamau-f | 2010-01-17 17:11 | ヤマセミ | Comments(10)

有意義な時間とは・・・

チョット小難しいタイトルになりましたが、この子と対峙する時は、偶にこんな事を考えることがあります。
朝から粘っても、撮影できる時間、観察できる時間は、微々たる物ですが、時間を無駄に使って
しまったと後悔したことは一度もありません。即ち、これを有意義な時間と山鵜は解釈しています。
 今回の登場はハイイロチュウヒ♀だけです。
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山鵜が天邪鬼で、皆さんが♂のハイイチュウを追っかけているのに、♀の方が好きだから!なんて
理由では有りません。ただ単に、♂の写真が撮れなかっただけです。
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日に数度、♂も登場するのですが、この時の♂は何故か狙いとは逆(後ろ)の田んぼばかりに
登場しました。何とか撮った写真は、背景が野球グラウンドで、球児と同化して、まるで選手が
ホームスティールでスライディングをしているような写真だけでした(涙)
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ピストル砲+山鵜スキルでは、皆さんのようなキラッ!としたお目目を写すことはできませんが、
写真を見るときに自分で「キラッ」と、言うようにしています・・・。幼い頃、野球のボールを投げるときに
「シューーッ」と言って投げたように(笑)
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by yamau-f | 2010-01-16 22:09 | ハイイロチュウヒ | Comments(2)

お目当ては違っても

昨日の続編です。お目当ては昼からでも良いのですが、やはり遠出するときは朝から出ないと、勿体無いような気がして、朝から出かけました。予報以上にお天気も良く、河口で暫く鳥見をして時間調整をするつもりでしたが、偶然出くわした団体さんのミヤコドリに暫し時間を忘れて撮影を開始しました。
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2~3羽が、パラパラとやってきたのですが、その後どっさりとやってきました。大きな鳥だけに、迫力があります。野山の鳥は、天気が良すぎると撮影が難しいのですが、海はお天気が腕の悪さをフォローしてくれます。
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ミヤコドリの難点は良く寝ることかな?やって来て、暫くは餌を啄ばむのですが、その後寝始めると本当に愛想が悪いと言うか、動きに変化がありません。
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たまに芸をやってくれるのですが、何時も不意打ちに会い、粘ってゲットした、典型的なミヤコドリポーズ(?)
、この後、お目当てには会えませんでしたが、満足度は高い鳥見が出来ました。
by yamau-f | 2010-01-10 22:33 | ミヤコドリ | Comments(10)

一目惚れ

今日は天気も良く、気温も高めなので、先日初めて会ったホオジロガモが、まだ居るかな?との期待を込めて海に行ってきました。一目会ったその日から・・・チョットお気に入りになってしまった、この子の魅力的な色を求めて再挑戦です。結構近くで遊んでくれて、まずまずの色が出たかなーと、満足度70%
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それほど沢山の団体さんではありませんが、水鳥ペアシリーズを思い出し、番で揃うシャッターチャンスを待ちました。
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二羽揃って写すのは至難の業です!先ず、そばで揃わない、揃っても同時に水面上に居ない、居てもこちらを向いていない・・・やっと写せましたがピントが・・・
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ホオジロガモの♀は今回初めて会うことが出来ました!中々こちらも魅力的です。そういえば、今日は天気がとても良く、遥か遠くの対岸も鳥のように飛んでいました。
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by yamau-f | 2010-01-09 23:16 | ホオジロガモ | Comments(7)

使い果たしたかも・・・

今日は今年の「鳥運試し」と少し気合を入れての出動です。例年の地元での初詣に春日大社での御参りを済ませ、その足で出かけることにしました。いくつかポイントの候補はありましたが、難易度の高いヤマセミに会いに行くことにしました。道中は”張本”顔負け(フルー)の広角眼で運転です。と、高木に鳥影を発見し双眼鏡で確認。!!!アオバトやん!急いでデジスコを準備して撮影開始。普段でも屈むのが厳しい腹回りが、御餅で更にサイズアップし、見上げる姿勢での撮影は人には見られたくないポーズが自分でも想像できます。
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逆光の場所からそろりそろりと反対側に移動、撮り初めです!数羽のアオバトがのんびりとしていました。♂♀が揃っての撮影は夏場に海岸で写しましたが、それ以外でこれほどゆっくりと、至近での撮影は初めてでした。
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空抜けでしたが、きれいな青空に救われて結構鮮やかな緑色が出ていました。
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最終的には団栗の木に隠れていたのを含めると6羽ほどの団体さんでした。今年の鳥始めは、アオバトとは中々ナイス!と気分を良くしてポイントへ
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なんと到着早々にヤマセミ姫も出迎えてくれました。今年はかなり鳥運が良さそう・・・と、思わず鼻歌が出てきそうでした。(祭りだ、祭りだ・・・ 演歌しか思い浮かびません)
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暫く観察をしていると、視界の片隅で何かが・・・ホバリングを始めました。白い!でかい!ヤマセミと違う!なんとオオタカが水面でホバリングをしています。狙われた水鳥は、カルガモだったと思いますが、ミコアイサ顔負けの潜水でエスケープ!
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暫く狙っていましたが、あきらめて止まった枝が先ほどまでヤマセミが止まっていた枝でした。当然ヤマセミの姿はありませんでした。
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彼女は結構気が強く、オオタカの顛末を10mほど離れた至近で観察する余裕綽々の兵でした。今日は、最近には無い素晴らしい出会いの連続で大満足!のはずなのですが、チョットやりすぎ?今年の運を全て使い果たしたのでは・・・と言う不安で若干気持ちがブルーになってきました。何事においても、度を過ぎるとよくない!はずです。最初は、鼻歌の出そうな鳥見でしたが、行きはアオ(ブルー)バトでルンルンが、帰りは本当のブルーになるとは・・・。難しいものですね。とは言え、今年も普通種も雑にはしませんよ。
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と、エナガに伝えて今日の鳥見は終了しました。これからどうなることやら
by yamau-f | 2010-01-04 22:53 | アオバト | Comments(12)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
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本年も皆さんと共に、素晴らしい出会いがありますように!
山鵜&野鳥草子共々よろしくお願いいたします。
by yamau-f | 2010-01-03 01:08 | コマドリ | Comments(16)