山鵜の野鳥草子

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カテゴリ:シマフクロウ( 3 )

こういうのも

シマフクロウ続編です。
今回は朝バージョンです。
夜バージョン、朝バージョンで色合いが変わってしまいますが
どちらが本来の色なのか分かりません。
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良い顔してますねー 
こんな大きな体を満足させる餌がこんな極寒の自然に有るのでしょうかね。
管理されていない河川なんてほとんどないでしょうからね。
地元の人に聞くと時には生簀の魚や、池の鯉なども食べるようです。
この時も池の大きな緋鯉を食べちゃったみたいです。
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手軽にシマフクロウを撮れる場所は国内に数か所あるようですが
どこも山鵜の撮影3要素を満たしてくれるところは有りません、
と言うか求めていません。
 ここ、温泉なのですが山鵜初めて混浴にトライしました。
夜中に入ったのですが(少しは期待しながら・・・)何と
風呂には若めのアベック(死語?)がいちゃついて居ました。
明らかに、山鵜邪魔者ですよね。でもせっかく来たので露天風呂
にはゆっくり浸かりたいし・・・
その内先に出るだろうと言う期待も虚しく、根競べに負けた山鵜は
潜水艦が移動するようにそーっと出て行ったのでした。
雪が舞う露天風呂、良いですよね。


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よく見るシマフクロウのポーズですが、これじゃ絵になりませんね。
今回の道東旅行で一番たくさんの写真を撮ったのはこの子でした。
 道東編、まだあるかなーー


by yamau-f | 2017-01-29 20:50 | シマフクロウ | Comments(4)

これはこれで

野生とは・・・
そんな難しい話はさて置き、今回もシマフクロウに会いに
行ってきました。ここは、温泉も食事もナイス、加えて
シマフクロウにも会えるポイント(?)なのでお気に入りです。
 前日は氷点下20℃を超える寒さで、北海道を体感したのですが
滞在中は豪雪の名残、極寒、猛吹雪、快晴、全てを満喫させて
もらいました。
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今回は前回会った個体とは違うようで、当年生まれの若だとか?
違いは判りませんが、個体は間違いなく違うようです。
繁殖しているという事であれば嬉しい話ですね。
 少し遠く、暗いのですが山鵜としては枝どまりの出会いは
うれしいです。

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昨年も同じような写真がありますが、同じ場所ですから(笑)
フクロウの種類はアオバズクもコミミズクも同じですが
表情が色々と有るので面白いですね。
 特にシマフクロウは大きいと言うか、デカいので尚更です。
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めったに見られないオトボケ顔のシマフクロウ、本人は
とぼけているのではなく、怯えているか怒っているか、
驚いているのでしょうが分かりません。
 この時はサービスが良く、何時もはパッと来てパッと
飛んでいくので慌てて撮るのですが,今回はサービスが
良すぎでした。お蔭で、慌てて撮った前半写真はほとんど
没に。やはり太陽光での写真の方が良いですね。
ラッキーでした。
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いい塩梅に雪もチラつき演出してくれました。
シマフクロウシリーズは続編を予定しています。
なぜか?
他にネタがないので許してください。



by yamau-f | 2017-01-25 21:01 | シマフクロウ | Comments(4)

コタン・コロ・カムイ

未だにこの地のほとんどの地名はアイヌ語のままです。
この極寒の地、どこの国のものでもありません。
この地に生まれ、この地に育ち、この地の寒さに耐え抜いた
ヒト、動物、鳥、植物・・・ の故郷だったに違いありません。
ぶらっと出かけてやってきた我々に
とやかく言う資格は無いように思います。
開拓と言う名目で切り開かれたこの地、得たものも沢山
有ったのでしょうが、失ったものは計り知れません。
この子もその犠牲になったのかもしれません。
コタン・コロ・カムイ  村を護る神様
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なんと神々しい、威風堂々とした姿なのでしょう。
出会った時の感動は言葉に表わせません。
吹雪の中、一瞬の静寂と共に木の枝に降臨した
シマフクロウ、会えてよかった。
 保護された環境で生きながらえているこの子達が
自力で数を増やす可能性は少ないかもしれません。
広い縄張りと、餌場となる自然な環境、
何かを自然に返還する以外に手段は無いでしょうね。
我々にその勇気と犠牲の覚悟が無い限りは・・・
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今回の旅は決して初めて訪れた地では有りませんが
京都旅行に例えると、清水寺と金閣寺、銀閣寺、嵐山に
訪れたような感じです。巷で有名なところを一通り巡って来ました。
皆さんの中には馴染みのところがあるのでは?
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自然が相手、会えるか会えないか、撮れるか撮れないか、
この瞬間までドキドキ、ワクワクです。
山鵜の野鳥撮影三拍子とは少し趣向が違いますが
この子にはこの出会い方しかないのでしょうね。
それで充分です。
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この日の夜は一瞬ホワイトアウトに近い吹雪の時間も有ったのですが
長続きせず、翌朝には透き通るような青空が広がっていました。
前夜、シマフクロウが止まっていた枝は実は何の変哲も無い
枝でした。昨晩の出会いは夢?と思わせるほど・・・
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吹雪の中に佇むシマフクロウ、みるみる内に
雪に埋もれていきました。
by yamau-f | 2016-01-17 20:48 | シマフクロウ | Comments(2)