山鵜の野鳥草子

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カテゴリ:ウグイス( 2 )

オオルリ コマドリ そして

日本三鳴鳥の中で最もなじみのある鴬
普段は薮の中にいて中々お目にかかれません。
ただ、時々目立ちたがりの子が居ます。
この子はまだ幼そうで、怖さを知らないのか?
この枝でよく囀っていました。
今年生まれ?にしては上手に歌っていました。
年を取ったから、と言って歌が上手くなるわけでは
有りませんけどね。
カラオケで山鵜が歌いだすと、トイレに立つ人が増えます・・・
これ、昔も今も同じですから。
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他の鳴鳥に比べると、喉にある鳴袋が発達しており
囀るとよく目立ちます。
雛には餌を貯める餌袋がありますが、
それによく似ています。
鴬は三鳴鳥の中では見た目は極端に地味です。
汚い、とは言いませんが、綺麗とは言えません。
他の子の希少性に比べると、この子は目新しさも
有りません。ただ、鴬ほど文学界、芸術界、音楽界
に登場する鳥もいないかもしれません。
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7月最後の記事は鴬としました。
ただ、鴬は春の季語
別名,春告鳥、初音、経読鳥・・・いろいろあるようです。
我が家では真夏でも周辺の薮の中からホーホケキョ、と聞くことができます。
今年はホトトギスの飛来も少なく(山鵜の勝手な感想)
来春はそこらじゅうで鳴き声が聞けるかもしれません。
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数日前から本格的な夏に突入したようですが、
日が少し短くなり、セミの亡骸が目立ち始め、
そろそろ秋を感じるのは山鵜だけでしょうか。
因みに、2枚目がホーーーー
3枚目がホケキョのケの場面です。
キョは撮れませんでした。残念
by yamau-f | 2016-07-31 21:23 | ウグイス | Comments(2)

侘びと寂び

美声の持ち主、ウグイスの登場です。
ミソサザイも身体の割に大きな声で囀りますが
ウグイスも負けていませんね。
喉のあたりを大きく膨らませて、珍しくソングポストで
囀ってくれました。
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嫌いな鳥ではありませんが、オオルリ、コマドリと比較すると
ビジュアル的には少し地味すぎますね。
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侘びと寂びを愛する山鵜にはウグイスの良さは分かっているつもりですが・・・
侘びとは本来侘しい事を意味し、寂びとは本来は金属で言えば錆を意味し、
どちらもあまり良い意味での言葉ではなかったようですね。
ところが茶の世界や、俳諧の世界では、そうした概念が転じて・・・ 日本ならではの
美的感覚となっているのでしょう。
ウグイスの風貌は侘寂に当てはまるのでしょうが、囀りは艶やかなのかもしれません。
囀りの侘寂を代表するのは、トラツグミかな(笑)
by yamau-f | 2014-07-17 22:16 | ウグイス | Comments(0)