少し前にメジロ飼育の法律違反のニュースが出ていましたね。
鳥獣保護法、正式にはタイトルのような長ーい名称です。
お蔭で、山鵜の野鳥草子のタイトル名最長となりました。
とってもお恥ずかしい話ですが、山鵜、法学部・・・・・脂汗
本棚に学生時代の教科書を並べておかないと自分でも出身学部を
忘れそうです。有斐閣、ジュリスト・・・六法全書には細かい書き
込みが有ったりします。六法持ち込み可の試験用(笑)
法律って本当に何でも難しく難しく書いたり言ったりしますよね。
だから嫌いなんですよ。要するに、野生の鳥とか動物とかを捕った
り飼ったり食ったりするのに歯止め掛けましょうね法、みたいな感
じでしょうか。この”たり”と言う曖昧な表現はNGですね(笑)
対象は鳥類と哺乳類らしいですね。他の動物や植物も種の保存法と
か何とかで保護されており所謂野生の生物はむやみやたらに捕った
りしないほうが良さそうです。
この記事に、メジロの鳴き声がちゅんちゅん、とか書いていまし
たが、さすがにメジロはちゅんちゅんとは鳴きませんわな。
我々業界人(笑)は必ず突っ込むところです。「鳴かへん!鳴かへん!
」と。時代が変わり今はダメなんでしょうが、山鵜が小さい頃はペ
ットショップにはメジロやウソは売っていましたね。山鵜も一時メ
ジロ飼っていました。当時でも知事の許可証は必要でしたが。
川に行って、川魚を捕まえて魚粉を作って餌にしていました。
で、全く関係なく初登場のオオハシシギです。
あまり夏羽のシギやチドリに出会う事は無いので、こう言う色合いの
子に会うと得をした気持ちになりますね。かなり前ですが、雪の中の
オオハシシギに会ったことがあるので初対面ではありません。
キアシシギよりかなり大きいと思っていたのですが、並んでみると
それほど差はありませんでした。
結構距離のあるところから撮影しましたが、この距離差でもキア
シシギには合焦しません。やはりデジスコでペア写真をキチッと撮
るのは無理がありますね。と言うことにしておきます。
もう少し海にも足を運びたいのですが、シーズンに多くて2回ほどしか
行けません。今季も春はこれが最初で最後かも。
めっきり夏らしくなってきました。
今年は我が家でホトトギスの鳴き声は聞こえるでしょうかね。