春は名のみの風の寒さよ
ウグイスもホーホケキョと鳴こかな、と思ったけど
まだ寒いからもうちょっと待つわ、みたいな
内容だったと思うのですが、山鵜は古典(古文)が
苦手だったので内容は確かではありません・・・
少し深山に立ち入ると、この時もみぞれ交じりの
雨が降ったかと思えば、あちらこちらでミソサザイが
囀り、山鵜の好きなコブシもすでに開花して確実に
春がやって来ています。
山鵜の好きなカワガラス、今は雛に与える餌探しで忙しいようです。
なんせこの色なのでなかなか写真に目が出ません。
出た!!!と思ったら白目だったりして・・・
今回は辛うじて赤い目が見えるかなー
透き通った水の青さで深さを知り、
迸る水飛沫に冷たさを知り
変化の無いせせらぎの音に静けさを知り
ミソサザイの囀りに澄んだ空気を知り
通り過ぎるヤマセミに虚しさを知る・・・
渓流、山鵜大好きです。
おそらく来季に持ち越しになりそうな野鳥
トラツグミ(密かに夏のトラツグミ狙います)、ミヤマホオジロ
ウソ・・・ 今季は予想以上に持ち越しが多いような気がします。
鹿の子模様の子のシーズンも残りわずか、言ってる間に赤い子の
シーズンがやってきますね。
その前に今年はコルリをバチッと撮りたいものです。