赤いシリーズ2017第二章名付けて”赤い忖度”です。
忖度とは簡単に言うと他人の気持ちを推し量ること、
山鵜は決して悪い言葉ではないと思っています。
我が家、忖度の塊です。山鵜女の機嫌が悪い時は
言われなくてもケーキ買って帰ります。
飲んで遅くなったら、そーっとカギを開けて家に入るし
お風呂入った後掃除したり(汗)ちょっと違うかな・・・
コマドリも偶には山鵜に対して忖度してもらいたいです
ね。この枝に止まったら喜ぶだろうなとか、ここで
暫く止まったらピント合わせるかな、とかね。
会社でもいつも忖度ばかり考えています(大笑)
第何章まで続くか分かりませんが、出てくる写真にも
山鵜のコメントにも、何らあらすじも流れもなく、
ただ撮った写真が順番に出てくることをお許しください。
良く、起承転結と言いますが、野鳥草子は基本的には
起結承転や転々結承や結転承結・・・何でもアリです。
なんだか麻雀の役みたいですね(笑)因みに山鵜の得意技
はタンヤオでしたー
これも空抜けが。最低コマドリのバックが空にならない
ように工夫しているのです。これでも・・・
大抵のコマドリ写真は正面か、横構図が多いのですが
山鵜は後姿も結構好きです。完全に後ろでなくこれ位
が良いですね。振り向いているのは何故か?単に山鵜
に気が付いているのでしょう。でも、気が付かれて飛
ばれた事はほとんどないですね。たぶん、熊と思って
いるのだと思います。
この時期に尾羽を広げた写真を偶に見かけますが
不自然です。真夏に桜の花が咲くような感じかな。
コマドリが居ない時は他の鳥を、と思うのですが
なかなか遊び相手が居ません。ミソサザイとルリビタキ
ですかね。カケスも偶にギャーギャー言ってます。
少し葉っぱが被ってしまいました。柄に無く花を絡め
ようとしたのでこうなりました。沢山人のいる場所だ
ったので落ち着いて撮れない場所でした。こんな場所
も時にはポイントです。
花は、と言うとこれは延齢草ですね。名前からも
分かるように根は有名な漢方薬になる薬草です。
服用しすぎると毒草になるようですが、これは何でも
一緒です。葉の感じはサンカヨウにもにています。
撮影時期は一か月以上前ですが、今は梅雨も明けて
夏真っ最中。今年の関西の梅雨は、結構梅雨らしい
梅雨だったなーと思っています。